仕事に恋愛に素敵な出会いを約束する実践開運術

邪気を放置しないために。自分の状態にいつも気を配っていよう

開運するのに元気じゃなきゃ話になりません。それも空元気ではなく、ちゃんと健康な身体を伴っていることが必要です。病気になって入院したりすると、それが骨身に染みます。健康な身体があって初めて気分もバランスがとれて開運できます。

早めに気づくのが大切なのは当たり前のようですが、なかなか気づくのが難しいもの。気づくのが遅れるとさまざまな問題が表面化してしまうでしょう。そしてその時にはもはや対処する力さえ残っていないかもしれません。

邪気を払わずに放置すると体力を徐々に奪い、精神力を損ないますので、正常な判断力は期待できなくなります。そしてどんどん幸運が遠ざかってしまいます。邪気が邪気を集めるからです。

連鎖反応を防がなければならないのを知っておいてください。放置すると邪気が増えてしまって、それだけ対応するのが難しくなってしまいます。邪気が少ないうちなら、簡単な対処で済む場合がほとんどなので、どのようにしてついた邪気を知るかが大切ですよね。

疲れた身体は憑かれた身体です。疲れは邪気のひとつです。休みましょう。少し疲れただけなら、少し休むだけで回復できます。疲れを放置して消耗し尽くすと、回復する力が残っているかわからない状態になってしまいかねません。

気分転換と体力回復を使い分けましょう。ネットでは最近特に気分転換を勧めるサイトが目につきますが、気分転換では体力回復できません。むしろ体力をさらに使ってしまいがちです。気分転換して体力が回復したと感じるのは錯覚です。別の部分が疲れてしまうので疲れを感じなくなるだけなのです。

ですから自分の感情をまるでモニターで監視するように観察しているのが大切なのです。そうすればイライラするなら、休むタイミングだとわかるのです。問題がお腹に隠れていると、イライラするのはよく知られています。イライラを爆発させる前に、ゆっくりとソファなどに腰掛けてくつろいで休むのが上策です。

食欲がないのは、休むタイミングを知らせています。夏場に食欲がないのは当たり前と思って、冷たいモノを食べようとするのは体力をさらに奪う行為になりかねません。冷たいモノを消化するのには意外と体力が必要なのです。まず休む方法を考えましょう。

寝不足で重要な決定をしてはいけません。寝不足は体力がないだけではなく、正常な判断力を低下させます。アメリカの調査によれば寝不足によって知的能力が30%程度の低下を招くそうです。寝不足は邪気のひとつです。

気がつくと、やる気が出ないなどいう状態に陥っていた経験はありませんか?これは末期症状です。体力回復すらままならないでしょう。しっかりと身体を休める段階に入っています。運がやってきてもこのははでは成果に結びつけることはできるはずがありません。

思うように事が運ばないのは疲れているからですね。憑かれているともいえるかも知れません。少し、テンポを落とすようにゆっくり歩いて、身体の不調がないか、感情が正常に反応しているかを確認するよいタイミングです。

風邪をひいた人は既に憑かれていると判断して欲しいと思います。風邪は文字通り風の邪気です。これは時間とともに体中に症状が移動するのが特徴です。体内を巡りながら、徐々に体力を消耗してさらに邪気を招きます。

ふらふらする・頭痛があるのは風邪に侵されている可能性があります。風邪が体内を動いていると、あちこちのバランスを阻害するからです。そのまま放置していてはいけません。

これらの対処法の原則は自分の体力限界を知っておくことです。次の日に疲れが残るのはオーバーワークでした。早めに疲れを取るように休みましょう。