チャンスにしっかり実を結ぶために絶対忘れてはならないポイント

せっかくあれこれと工夫と努力を重ねて開運し始めたのに、思うような成果が達成できないというもどかしさを感じたとしても、焦ってはいけません。焦りは実り間近の稲を刈り取って、麦を植えるようなまねに似ています。

いつもよりよい明日に投資する原則に忠実であれば、実りを着実なものにするでしょう。遠い未来を見据えて生きられるならば、その方が良いでしょうが、最初はとにかく明日がよりよくなるように考える方がわかりやすいのです。

焦ってせっかくのご縁を支配しようとしては、偽縁をつかまされる結果になりかねません。縁を支配するとは、自分の思い通りに操作しようとすることです。縁を支配するとさまざまな雑音が混じってくるようになって、開運とは違った結果をもたらしてしまいます。

ですから多様性が運を開くのが大吉です。できるだけ属性の違う知り合いを増やせば、ご縁の多様性を開きます。学生は学生同士のご縁が多く、業者は同業者のご縁が多いモノだからです。客商売をされている方は当然、購入者にご縁を頂いているはずでしょう。

日頃から運が巡ってきたときの準備を整える努力をしましょう。運が回ってきたときに、対応できないというのでは、開運しても結果を得られないのが当然だからです。またそのようにしていれば、チャンスに恵まれなかったとしても、日頃の技能は自分のものになります。

孔子は運がなかったと言われています。能力が高く、また日々の努力を欠かさないにも関わらず、無職のままであった孔子は弟子からなぜなのかと問われて、そのような答えをしています。彼はそれでも毎日の努力を続けることの大切さを説いたのです。

投資の世界では、誰もが上がると思って株を購入しますが、期待に反して値が下がることもあります。そんなときに下がった値段でさらに購入します。これを押し目買いといい、総投資額の効率を上げることになります。

同じように運が悪いと思ったら投資しましょう。思い通りの縁が繋がらず、悪縁が繋がったら、さらに縁の幅を広げる努力をするのが良いのです。縁を自分で切ってしまうのはもったいないからです。

そのためには依存しないという心がけを持たなければいけません。つまり自律しているのが大切なことで、頂いたご縁のどれかに依存してしまうと、他の縁が切れてしまう結果に繋がるという例が多いのです。

天地をつなぐという人の意味について東洋思想は伝えています。良い縁を大切にするのは当たり前ですが、悪縁の影響を避けつつも、その縁もいつ良縁に変化するかが分からないので、縁を切るのはもったいないのです。

自分が他の人の縁になることで、さらに縁のつながりは多様性を高める上、ご縁の質が良くなっていくと考えられます。これは等価応答を守る原則があるからです。言い替えれば、偶然を軽視してはならないということにもなります。

自分の知識・理解だけで物事を評価しない方が開運に繋がります。お見合いの紹介は受けてみる、相手に会ってみるのが原則なのと似ています。人を非難したり値踏みしないのは、最低限の開運マナーですが、これを守らないと開運が遠ざかります。

開運的に自律するというのは、自分の役目を明確にして行動することを意味します。縁に振り回されない態度を取ること、頂いたご縁を非難しない、そのご縁での自分の役割を果たしつつ、自分の願いを維持し続けましょう。

物事の意味は現象そのものにはないと哲学者は説きます。意味は当事者次第。当事者がどのように理解するかで、意味と価値が決まるのです。開運を価値あることだと理解する努力を始めませんか?これは開運のために今日から始められる、明日への投資なのです。